40代に入ってから、「何もやりたくない」という感情が頻発するようになりました。このブログを書き始めた30代の頃にも、何度か似たようなことを感じる場面はありましたが、正直言って今の方がその頻度も強度も格段に増しているように思います。おそらく体力の限界というものが、本格的にやってきたのではないでしょうか。
「何もやりたくない時間」をどう過ごすか
30代の頃は、忙しい毎日の中で「疲れた」と思うことがあっても、少し休めば気力を取り戻せることが多かったのです。しかし40代になると、その回復力が確実に低下していることを実感します。そんな時、私は無理をせずにソファに座って、その時間をただやり過ごすことにしています。
最近では、その暇つぶしがニュースサイトの巡回から「小説家になろう」の巡回へと変わりました。ニュースを読むことすら億劫に感じてしまう日々。これって大丈夫なのだろうか?と自問自答することもあります。
体力アップの必要性を痛感する
もちろん、この状況を改善したいという気持ちはあります。2024年こそは体力がある大人に返り咲きたいという思いを胸に、毎日のように「体力アップの方法」を検索しています。しかしながら、気力がない時にそういった情報を探しても、なかなか行動に移せないのが現実です。
たとえば、ウォーキングや軽い筋トレが効果的だと分かっていても、いざ始めようとすると腰が重い。そこで思い切って、少しずつでも始められる工夫を取り入れることにしました。たとえば、テレビを見ながらストレッチをする、通勤の途中で一駅分歩くなど、小さなことから始めるのがコツです。
「何もやりたくない時」の過ごし方を見直す
最近気づいたのですが、「何もやりたくない時」に無理をして何かをしようとすると、かえって逆効果になることがあります。体も心も休みたがっているのなら、そのサインに耳を傾けてみることも大切ではないでしょうか。
私はその時間を有効活用するために、自分が本当に好きなことに集中する時間に変えようとしています。たとえば、「小説家になろう」で自分の好みに合った作品を探したり、気になっていたポッドキャストを聴いたりすることで、リフレッシュするようにしています。
40代でも前向きに過ごすために
「何もやりたくない時」は、40代だからこそ増えてくるのかもしれません。でも、それを無理に否定せず、うまく付き合っていくことが重要です。少しずつ自分に合ったリズムを見つけて、体力と気力を取り戻せるようになりたいものです。
もし同じような悩みを抱えている方がいれば、ぜひ自分に合った方法で「何もやりたくない時間」をポジティブな時間に変えてみてください。そして、いつか一緒に「やりたいこと」が増える日を目指して頑張りましょう!