2024年も残りわずか。この1年を振り返ると、私にとって「背中の重だるさ」と向き合う年だったと感じます。朝起きると背中がなんとも言えない重だるさに襲われて、動けない日々が続きました。痛みというより、ずっしりと疲労感が背中にのしかかる感じ。それが毎日となるとさすがに不安になり、あちこちの病院を巡ることになったのですが、原因は結局わからずじまい。
でも、この経験を通じて気づいたことや、少し楽になる方法も見つかったので、同じような症状に悩む方の参考になればと思い、まとめてみました。
朝起きられない重だるさとの戦い
最初に背中の異変を感じたのは、今年の春頃だったと思います。朝目が覚めても、背中が重だるくて起き上がれない。「疲れが溜まってるのかな?」くらいに思っていたのですが、数日経っても良くならないし、仕事や家事にも支障が出始めて、ようやく「これ、ちょっとおかしいぞ」と病院に行くことにしました。
婦人科、内科、整形外科…病院を巡るも原因不明
まずは婦人科へ。「年齢的にホルモンバランスが崩れているのかな?」と思ったからです。でも、特に問題は見つからず、「一度内科でも診てもらったら?」と勧められました。
内科では、「背中の重だるさが心臓の問題だったら怖い」とのことで、24時間心電図をつけて心臓の動きを詳しく調べることに。幸いこちらも異常はありませんでした。
次に行った整形外科では、「肩甲骨に問題があるかも」とMRIを撮りましたが、これも特に異常なし。「姿勢や筋力の低下が原因かもしれないですね」と言われましたが、具体的な解決には至りませんでした。
ビタミンBで少し楽に
原因がわからないまま日々を過ごす中で、ひとつだけ効果を感じたのが「ビタミンB」でした。サプリメントで摂ってみたところ、背中の重だるさが少しマシになったんです。
調べてみると、ビタミンBには疲労回復効果があるそうで、「こんなに効くってことは、相当疲労が溜まってるのかも…」と気づきました。確かに、日々の家事や育児に追われ、自分のケアを後回しにしていたのは事実です。体からの「休んで!」というサインだったのかもしれません。
背中痛の背景に感じた「エネルギー不足」
思い返してみると、下の子を産んでから「なんか体のエネルギーがごっそり抜けたな…」と感じることが増えました。それ以来、体全体が疲れやすくなり、背中をピシッと伸ばす力が弱くなった気がします。
今回の症状は、何年か前に急性腎盂腎炎になった時以来のしんどさで、「そろそろ本格的に体を整えないと」と危機感を持つきっかけになりました。
来年に向けて体力作りを本格化
今年の経験を通して、やっぱり健康が一番大事だと実感しました。特に背中の重だるさは、日々の体の使い方や疲労の蓄積が関係していると感じるので、来年は体力をしっかりつけることに本腰を入れたいと思っています。
具体的には以下のことを試してみようと思っています。
- 毎日の軽いストレッチや肩甲骨周りのエクササイズ
- 疲労を溜めないために、しっかり休む時間を意識する
- 栄養バランスを見直し、ビタミンBを継続的に摂取する
何より大切なのは、「自分の体の声を聞くこと」。無理をせず、少しずつ改善していきたいと思います。
おわりに
2024年は、背中の重だるさに振り回されつつも、自分の体を見直す良いきっかけになった1年でした。まだ完全に解決したわけではありませんが、2025年こそはもっと元気に、健康的な毎日を送れるようにしていきたいと思います。
体は自分だけのものではなく、家族や周りの人にとっても大事なもの。だからこそ、しっかりケアしていきましょう。来年も健康第一で、良い1年にしたいですね!