一向に不眠症は治らないので、朝早く起きれる日もあれば、一睡も寝ないで起きる日もある。
でもどんな時でも朝行う儀式というか、それは一人会議
以前、朝の習慣の一つとして紹介したものです。
一人会議のやりかた
以前の記事では具体的なやりかたを書いてなかったので、ここでそれについて書いてみたいと思います。
議題を出す
議事録を書く
この2つが会議の大きな進め方です。
なんのことはない、仕事でやってることと同じです。
議題を出す
基本、議題を出す事自体は毎日かわりません。
まず、今日のスケジュールのおさらいをします。
移動時間や作業時間に無理がないかなどの確認をします。
そして、今現在「不安なこと・気になっていること」というふわっとしたテーマの議題について脳内会議します。
これによって、どう進めていけば自分の今の不安が解消されるかが見えてくるのです。
議事録を書く
一人会議において議事録は=会議といえます。
まず最初にメモ帳などに
2015/12/18一人会議
1.今日の予定
□区役所にいく
2.不安なこと・気になっていること
□マイナンバーが届いてない
とこんな感じで書くわけです。
この議題について答えを書くように会議を進めるわけです。↓
2015/12/18一人会議
1.今日の予定
□区役所にいく
→税金のことについて確認する
2.不安なこと・気になっていること
□マイナンバーが届いてない
→区役所で一緒に確認。
そうすると具体的な今日のステップが見えてくる。
明日はこの結果を元に次のステップを考えるわけです。
この会議をするようになってから自分の中のもやっとした不安ときちんと向き合うようになれました。
おかげで物事を先送りしないで、ステップバイステップで大きな不安も小さな不安も取り除くことができるようになりました。
あとは、1日の中で不安になったこと心配になったことがあると、それに1日中支配されたりしていたのですが緊急ではないことだったら、一人会議の時に調べたりどうするか考えられるという安心感も生まれます。
議事録がたまっていくとあの時はどうやったっけ?という確認にもなりますし、ライフログ的観点からも使えると思います。
1日の暮らしを整える一人会議。
オススメです。